設立趣旨

ALS(筋萎縮性側索硬化症)をはじめとする神経難病や事故等によって四肢の機能が奪われ、さらに気管切開等により音声言語機能を喪失した患者が、意思伝達装置を導入することによってコミュニケーションをはかることは、人間としての尊厳を守る最後の砦であるといっても過言ではありません。さらにインターネットやメール通信で世界とつながることで、再び社会との接点を回復し、残された時間が豊かなものに変わります。

そうした患者が意思伝達装置を導入する際には、導入前の相談や機器の紹介、スイッチの選定、コミュニケーション機器の操作指導を行うことが必要不可欠ですが、しかし地域や医療の場によって、その支援体制には大きな格差があります。道内どこでも同じ支援が受けられるよう、医療者、ボランティア、行政とのネットワークを構築することが今後の課題であるといえます。そしてそのネットワークの核となって情報を発信していくことが、これまで支援活動を続けてきた私たちの役割であると考えています。

北海道において、障害者のための情報と通信と知覚に関するエンパワーメントセンターとなることをめざし、活動を進めていきます。

沿革

NPO法人札幌チャレンジドの活動の一部として約10年間にわたって、意思伝達の支援にかかわる活動を続けてきましたが、活動の基盤を整えるために、2012年に札幌チャレンジドから独立し、同年05月23日にNPO法人格を取得しました。毎年100名ほどの方へのコミュニケーション支援、研修会の開催、学生の実習受け入れなどを行っています。2016年には医療的ケアの必要な重症心身障害児のための放課後デイ ばおばぶ を開設し、地下鉄宮の沢駅そばに移転しました。

定款

会計報告等

2018年度
2017年度
2016年度
2015年度

 

個人情報保護に関する基本方針