制度の利用…意思伝は、すぐ使えますか?

「補装具制度」の申請による場合、

意思伝達装置の体験:歩けるうちに、装置・機器体験をしておくことでスムーズに導入できます。
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装置及びスイッチの選定:動作部位の確認と操作練習を繰り返し、適切に選定します。
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申請・審査
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支給決定
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納品・機器各種設定

…という流れになります。ここまでで、早くて、3か月~4か月かかります。

症状の進行・急な入院等により、装置+スイッチの選定には時間がかかることも予想されます。
徐々にコミュニケーションがとりにくくなっていく前に、適切な情報収集と準備、及び装置の体験をしておくことが大切です。