ボランティアとして活動に参加してくださる方を募集しています。

ALSや重度障害により声を出す事ができず、自分で理解はしていても身体的な機能の制限により意思疎通を図る事(コミュニケーション)に障害のある方を支えるためには、継続的な支援が必要です。

せっかく機器を導入しても、いつの間にか埃をかぶったり、押し入れにしまい込まれたりしては、何の意味もありません。長く使い続けるためには、導入時だけではなく、日常の中で使用するための協力者の存在が欠かせないのです。また、進行性の病気では機器だけではなく、透明文字盤や口文字を学び、生活の中に取り入れていくことが大切で、そのためには、一緒に学び・支える協力者(ボランティア)が必要なのです。

iCare ほっかいどうでは、研修会などを開催して協力者(ボランティア)・支援者を育成・サポートする活動や、時には直接患者さんたちを支援する活動をしていますが、こうした活動を続けるには人材が必要です。是非皆様のお力をお貸しください。

1.私たち iCare スタッフと一緒に活動を担ってくださる方(長期を希望します)
・研修会等のスタッフ(機器展示・説明、講習補助など)
・機器導入の支援(機器のデモ、機器の貸し出し業務、納品など)
・機器継続使用のための支援(機器の使い方の説明、疑問・不具合への対応など)
など。

2.補助スタッフとして、活動を支えてくださる方(短期でもかまいません)
・研修会等のお手伝い(機器運搬、会場設営、受付業務など)
・各種印刷物のデザイン
など。

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