介助が必要になることもありますか?
意思伝達装置は、介助者に「電源のボタン」を 電源ON にしていただければ、
自動的に「意思伝達モード」で立ち上がります。以降、スイッチ操作で使えるようになります。
「終了=電源OFF」は、スイッチ操作で可能ですので、自分で電源OFFにできます。
ただし、
・使うスイッチが使いやすい位置に正確に置いてあるか
・モニターが自分の見やすい高さや角度になっているか
特に入院中等は、様々な処置のために装置の移動が頻繁に起こることもありえます。自分なりの配置や設定も、「約束事」として介助者にサポートしてもらうのが良いでしょう。
また、インターネット環境を使っている場合は、装置の各種設定やアップデートが必要になる場合があります。パソコンやマイコンのスキルに、詳しい方のサポートが必要になる場合もあります。