使いやすいのですか?
誰でも簡単に使いこなせるのか?
意思伝達装置を駆使できれば、自ら外の世界とつながっていけます。
・新聞を読む:インターネットでニュースを読む
・仲間とつながる:メールのやりとり
・テレビを見る:装置で、電源・音量・チャンネル操作が可能、録画再生も…
そして、近い将来
住まいのいろいろなIoT機器を、意思伝達装置で操作することが可能となっていくでしょう。「自分の思いを自由に伝えられるか」は大切なことですが、それよりも普段の暮らしが楽しめるかどうかではないでしょうか。
一般論ですが、
デジタル機器に精通した方の場合:
・パソコンやインターネットの知識がある方についての導入は、装置の選定と入力機器「スイッチや視線」の選定を的確にできるかどうかです。動かせる部位でどの程度正確に繰り返し「スイッチ」が使えるか、それによって使いやすいかどうかが判断されるでしょう。
アナログ思考の方の場合:
たとえば、ご高齢でパソコンも携帯電話も使ったことがない方も、簡単に扱える「簡易な意思伝達装置」もあります。
ただ、できるならせっかくの機会に「パソコンやスマホ」を使ってみたらどうでしょうか。意外や簡単です、子供さんやお孫さんに教えてもらえばすぐに、メールやネットサーフィンの楽しみ方を覚えられると思いますが…
一文字一文字の入力には時間がかかるかもしれませんが、声を失い(失っていく)、身振り手振りもできにくくなったとしても、
自分の思うこと「言いたいこと」を、自分自身で相手に伝えることは可能です。
ぜひ、自らの「思いを言葉で伝える」喜びを体験してみてください。